副業ブログを書き続けているのに読まれない。
「何が間違っているか分からないまま、テーマだけ変えて迷走する」が一番時間をロスするパターンです。
この記事では、ブログが伸びない原因を3タイプに分け、自分がどれに当てはまるか5分で特定する方法を整理します。
タイプが分かれば、次の一手が決まります。
前の記事で「ブログが伸びない3つのズレ」を整理しました。今回はその診断版です。自分がどれか確認してから、対処を考えてください。

【前提】タイプが違えば、正しい対処も変わる
ブログが伸びない原因は、ほぼこの3タイプのどれかです。
- 読者の悩みを調べずにテーマを決めていた
- 自分の体験なしに記事を書いていた
- 「なぜ自分が書くのか」が読者に伝わっていなかった
「もっと書けばいい」「キーワードを変えればいい」は、タイプ次第では的外れになります。
実際、僕がそうでした。
「DINKs・共働き夫婦」で読まれなかったとき、「需要のあるキーワードに乗り換えよう」と思って「占い」や「Wi-Fi」の記事を書き始めました。
ただ①のタイプの原因は何も解決していなかったので、当然また読まれませんでした。

データを見て変えるのが「方向転換」です。なんとなく変えるのは「迷走」です。
まず3問のチェックで自分のタイプを確認してください。
- Q1. テーマは「好き」「得意」「ネタに困らない」で選んだ?
- → YESなら①の可能性
- Q2. そのテーマを体験(一次情報)として語れる?
- → NOなら②の可能性
- Q3. 「なぜ自分がこのテーマを書くのか」を1文で言える?
- → NOなら③の可能性
当てはまるタイプから読んでもかまいません。

【①のタイプ】好きなことだけ書いていて、読者の悩みを見ていなかった
①は「書けるのに読まれないタイプ」です。
ネタ切れしない。更新も続く。でも検索から誰も来ない。テーマへの熱量はある。
ただ「そのテーマで今困っている人」を調べていなかったのが原因です。
確認の質問はひとつです。
「そのテーマを選んだ理由は何ですか?」
「好きだから」「詳しいから」「ネタに困らないから」が最初に出てきた人は、ここを疑ってください。
僕の柴犬記事がこれでした。柴犬が好きで書き始めましたが、「柴犬を飼っている人が今何を検索しているか」を一度も調べていませんでした。
自分が書いたH2の見出しをGoogleで検索してみてください。
同じ悩みを扱うサイトが出てこないなら、需要がない可能性が高いです。
【②のタイプ】検索ボリュームだけ見て、自分の体験のないテーマを書いていた
②は「書けるけど薄いタイプ」です。
記事にはなる。でも内容が他サイトと変わらない。読んだあと何も残らない状態です。
確認の質問はひとつです。
「そのテーマを、自分の体験(一次情報)として語れますか?」
「検索ボリュームがある」「アフィリエイト単価が高い」という理由だけで選んだ人は、ここを疑ってください。
デカ太郎占いやWi-Fiの記事を書いていたとき、文字数は2,000字あっても「自分の体験」が一行もなかったです。読んでいて薄い感じがするやつです。
僕の占い・Wi-Fi記事がこれでした。検索ボリュームを確認してテーマを選びましたが、使っていないサービスの体験は書けません。
結果、他サイトをまとめただけになりました。
自分の記事から「僕は〜した」「〜を試した」という文だけを抜き出してみてください。
1つも出てこなければ、②のタイプです。
【③のタイプ】体験はあるのに、「なぜ自分が語るのか」が弱くて信頼されなかった
③は「内容は本物なのに、このブログじゃなくてもいいタイプ」です。
体験談を書いている。正確。でも「この人だから読む」という理由が伝わっていません。
確認の質問はひとつです。
「このテーマをあなたが書く理由を、1文で言えますか?」
「自分にも経験があるから」だけでは弱いです。その体験がどんな立場から来ているかが、信頼になります。
僕の「DINKs・共働き夫婦」記事がこれでした。共働き夫婦としての体験はありました。ただ「なぜ僕がこれを書くのか」が弱かった。
同じ体験を持つ人は世の中にたくさんいる。「デカ太郎に聞こう」と思う理由がなかったんです。
ご自身のプロフィールを見直してください。例を挙げます。
- 弱い例:「共働き夫婦です」
- 強い例:「共働きで家事分担を何度も失敗した。その過程と改善策を発信しています」
「何者か」ではなく「何を経験して、今何をしているか」が文脈になります。
【優先順位】複数当てはまる場合は①から直す
複数当てはまる場合は、①→②→③の順で対処してください。
前のタイプが解決しないと、後ろを直しても意味がないからです。


読者の悩みを確認せずに、体験を増やしても誰も読まない記事が増えるだけです。
これは、僕が「DINKs → 占い・Wi-Fi」とテーマだけ乗り換えて迷走していたときと同じです。
読まれる場所が決まっていないまま、体験やテーマを増やしても届かないからです。
僕は3つ全部当てはまっていました。順番を間違えたせいで、迷走が長引きました。


タイプ別の最初の一手はこうです。
| タイプ | 最初の一手 |
|---|---|
| ① | 「〇〇 悩み」「〇〇 うまくいかない」をGoogleで検索する。 需要があるか確認してからテーマを決める |
| ② | 今のテーマで自分が体験できる範囲を探す。 「使ってみた」「失敗した」を起点にすると体験が生まれる |
| ③ | プロフィールを書き直す。 「何を経験して、今何をしているか」を1〜2段落で整理するだけで変わる |
【まとめ】3タイプの確認方法と、タイプ別の最初の一手
ブログが伸びない3タイプと、確認の質問です。
- ①読者の悩みを調べずにテーマを決めていた
- →「そのテーマを選んだ理由は何ですか?」
- ②自分の体験なしに記事を書いていた
- →「体験(一次情報)として語れますか?」
- ③「なぜ自分が書くのか」が読者に伝わっていなかった
- →「1文で書く理由を言えますか?」
複数当てはまる場合は①から直してください。タイプが違えば対処法も変わります。
「伸びない」を解決する前に「なぜ伸びないか」を特定する。それが迷走しないための最初の一歩です。
タイプ別のよくある疑問:テーマ・体験・プロフィール
ブログのテーマを変えても伸びません。原因は何ですか?
①のタイプ(読者の悩みを調べずにテーマを決めていた)のまま、テーマだけ変えている可能性が高いです。
タイプが分からないまま変えると、同じ原因を抱えた別テーマに乗り換えるだけです。
まず3問のチェックでタイプを特定してから、対処法を決めましょう。
ブログで書く体験がありません。どうすればいいですか?
②のタイプ(自分の体験なしに記事を書いていた)に当てはまります。
体験がないテーマは書かないのが原則です。「使ってみた」「試してみた」という行動から始めると体験は作れます。
今すぐ体験できることを起点にテーマを見直すのが現実的です。
プロフィールが弱いとブログに影響しますか?
③のタイプ(「なぜ自分が書くのか」が読者に伝わっていなかった)に該当します。
直接の順位要因ではありませんが、読者の離脱に影響します。
「この人だから読む」という理由がないと、正確な内容でも「他で読めばいい」と判断されます。
プロフィール改善が最初の一手です。


