柴犬がうんちの後に地面を蹴る理由|あの後ろ足キックの正体

散歩中に後ろ足で地面を蹴り上げる柴犬と土を浴びる飼い主のイラスト
柴犬がうんちをした後、後ろ足でザッザッと地面を蹴り上げる姿を見たことがありませんか。土や草を盛大に蹴り飛ばして、なんだか「埋めようとしてる?」と思うあの行動。でも実際に見てみると、うんちにはまったくかかっていない。蹴る方向が全然違う。なんなら飼い主のほうに土が飛んでくる。この記事では、柴犬の後ろ足キックの正体と、飼い主の対応について紹介します。
目次

あの後ろ足キックの正体

うんちの後に地面を蹴る行動は、実は「埋めている」のではありません。
よくある誤解実際の理由
うんちを埋めて隠そうとしている埋めているのではなくマーキング行動の一種。足の裏の肉球には汗腺があり、蹴ることで自分のにおいを地面に擦りつけている
清潔好きだから片付けている清潔さとは関係ない。視覚的にも嗅覚的にも「ここは自分のテリトリー」と主張するための行動
しつけが悪いから蹴ってしまうしつけの問題ではなく、犬の本能的な行動。やめさせる必要は基本的にない
デカ太郎

マーキングだったの!? ずっと埋めてるんだと思ってた。

ヨメ氏

うんちの方向すら見てないのに埋まるわけないでしょ。

うんちだけでなく、おしっこの後にも蹴る子がいます。地面を蹴って足跡とにおいを残すことで、うんちやおしっこのマーキング効果を強化しているわけです。

柴犬にこの行動が多い理由

すべての犬がうんち後に地面を蹴るわけではありませんが、柴犬はこの行動をする子が多い犬種です。
理由解説
縄張り意識が強い柴犬は警戒心が強く、縄張り意識がしっかりしている犬種。テリトリーの主張をしっかりやりたい
自立心が高いマイペースで自分のルールを大切にする性格。「自分の場所は自分でマーキングする」という意識が強い
日本犬の特性日本犬全般に見られる傾向。野外で暮らしていた歴史が長く、本能的な行動が色濃く残っている
散歩中に他の犬のにおいが残っている場所では、特に激しく蹴ることがあります。「ここは自分の縄張りだ」と上書きしたい気持ちの表れです。

あるある:盛大に蹴るのに全然かからない

柴犬オーナーならわかる、あの後ろ足キックの「あるある」をまとめました。
あるある解説
蹴る方向が全然違ううんちから離れた方向に盛大に蹴り上げている。埋める気ゼロ
飼い主に土が飛んでくる風向きも計算していない。ズボンに土がバシバシ当たる
アスファルトの上でもやる土がなくても関係ない。ガリガリと爪の音だけが響く
やり終えた後のドヤ顔一仕事終えたとばかりに、柴スマイルで振り返ってくる
他の犬のうんちの横でもやる自分のではないうんちの近くでも蹴る。上書きマーキングしたいらしい
「埋めようとしてるのに全然かかってない」というのは、そもそも埋めようとしていないので当然です。本人は真剣にマーキングしているだけ。それが飼い主から見ると、一生懸命なのに的外れで可愛く見えるのが柴犬あるあるです。

飼い主はどう対応すればいい?

基本的にはやめさせる必要のない、自然な行動です。ただし場面によっては注意が必要です。
場面対応
土の上・草むらで蹴っているそのまま見守ってOK。本能的な行動なので無理に止めない
アスファルトで激しく蹴っている爪が削れることがあるので、長時間続くようなら「行くよ」と声をかけて切り上げる
他の人や犬に土が飛んでいるリードで少し離れてから蹴らせるか、「待って」で移動してからにする
花壇や芝生を荒らしている公共の場では景観を荒らさないよう、蹴り始める前にさっと移動する

蹴ること自体を叱る必要はありません。犬にとっては散歩の大事なルーティンのひとつです。

まとめ|あのキックは立派なマーキング

柴犬のうんち後キックについておさらいします。
  • うんちを埋めているのではなく、足裏のにおいを地面に擦りつけるマーキング行動
  • 柴犬は縄張り意識が強いため、この行動をする子が多い
  • 盛大に蹴るのにうんちにかからないのは、そもそも埋める目的ではないから
  • 基本的にやめさせる必要はない。場面に応じてリードで調整すればOK
あの真剣な顔で地面を蹴り上げて、うんちには一切かからず、振り返って柴スマイルを見せてくる。飼い主にしかわからない、散歩中の小さな幸せです。
デカ太郎

あのドヤ顔キック、毎日見ても飽きない。

ヨメ氏

あなたのズボンの泥汚れは毎日増えてるけどね。

柴犬の散歩あるあるについては「拒否柴の取扱説明書」で、柴犬オーナーの共感ネタは「柴犬オーナーあるある25選」でも紹介しています。
散歩中に後ろ足で地面を蹴り上げる柴犬と土を浴びる飼い主のイラスト

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この記事を書いた人

37歳、無職。住宅ローンがある。奥さんがいます。

元会社員マーケター(BtoB・デジタルマーケ歴8年)。
気になったサービスはまず試してから書くタイプ。

会社員時代は「なぜ売れるか・なぜ伸びないか」を数字で分析する仕事をしていました。

その視点をそのまま、自分のブログ失敗に使っています。

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