アメリカの労働統計局が出した調査結果を見て、思わず計算してしまった。
「子どものいない世帯は、6歳未満の子がいる世帯より余暇が毎日2.4時間多い」
米国労働統計局(BLS)が実施したAmerican Time Use Survey 2024(原典はこちら)によると、18歳未満の子どものいない世帯の余暇時間は1日5.6時間。6歳未満の子がいる世帯は3.2時間。
差は毎日2.4時間、年間にすると約876時間。日数にして約36日分になる。
ざっくり言えば「DINKsは1年で1ヶ月分の自由時間が多い」という話。じゃあその時間、うちの夫婦は何に使っているのか。正直に書いてみる。
平日の夜:仕事が終わってからのルーティン
うちは夫婦で同じ部屋でテレワークをしている。仕事が終わると、まず2人でご飯を食べる。ここは毎日変わらない。
問題はその後だ。
僕の場合、ご飯を食べてから1時間半くらいはYouTubeでゴルフの動画を見たり、バラエティを見たりしている。で、筋トレ。終わったらシャワーを浴びて、ブログを書いて寝る。
はるさんは仕事の残りがあればそれをやって、なければYouTubeで動画を見たり、Kindleで本を読んだりしている。
がく「夜の過ごし方、めちゃくちゃ地味だよね」
はるさん「それぞれ好きなことしてるんだからいいんじゃない」
同じ空間にいるのに別々のことをしている。それが心地いい。年間36日分の自由時間があるとはいえ、平日の夜は案外おとなしいものだ。
休日:趣味のフルコース
平日がおとなしい分、休日は趣味に全振りしている。
ゴルフのラウンドに行く日、キャンプに行く日、えいちゃんと犬が泊まれる宿に出かける日。予定がない休日でも、朝えいちゃんの散歩に行って、帰ってきたらコーヒーを入れて、そのまま映画を見始める。
「今週末なんもないね」が最高の金曜日なのだけど、実際「なんもない」週末にNetflixの映画を3本くらい見ていたりする。
3本だ。朝から見始めて、昼ごはんを挟んで、夕方にもう1本。
がく「今日3本目いく?」
はるさん「いこう」
この即決感がDINKsの休日。一緒に見ることもあれば、それぞれ別の作品を見ていることもある。映画の趣味が完全に一致しているわけじゃないけど、一緒に選ぶときは割とすんなり決まる。
「時間がない」と思ったことがない
BLSの調査で「年間36日分多い」と聞いても、正直あまり驚かなかった。
だって実際、時間がないと感じたことがない。
忙しすぎることもなければ、暇を持て余すこともない。仕事が終わったら筋トレして、ゴルフの動画見て、ブログ書いて、寝る。休日はゴルフ行って、キャンプ行って、えいちゃんと散歩して。足りなくもなく、詰め込みすぎてもいない。
ただ、一つだけ変わったことがある。「時間がないなぁ」じゃなくて、「この時間どう使おうかな」と考える方が多くなった。
金曜の夜、仕事を閉じた瞬間に「明日何しよう」と考える。義務じゃなくて、選択肢として考える。ゴルフの練習に行こうか、えいちゃんを連れてどこか遠出しようか、それとも家でだらだら映画を見ようか。
これ、地味だけどけっこう大きい変化だと思う。
「何をしなきゃいけないか」で時間が埋まるんじゃなくて、「何をしたいか」で時間を埋められる。筋トレも、ゴルフも、ブログも、全部「しなきゃいけないこと」じゃない。やりたくてやっている。
夫婦で過ごし方が違うのがちょうどいい
僕はYouTubeでゴルフ動画を見る。はるさんはKindleで本を読む。僕は筋トレをする。はるさんはTVerでドラマを見る。
完全にバラバラだ。
でもご飯は一緒に食べるし、休日に映画を見るときは一緒に選ぶ。全部一緒じゃなくて、要所だけ一緒。この距離感が、たぶんうちの自由時間がうまく回っている理由。
はるさん「お互い好きなことしてるだけだよね」
がく「それが一番平和」
自由時間が年間36日分多くても、過ごし方が合わなかったらストレスになる。うちの場合は「それぞれの時間」と「一緒の時間」の切り替えが自然にできているから、余暇がそのまま満足度につながっている気がする。
まとめ:36日分の自由時間、うちの使い道
- BLS調査によると、子なし世帯は6歳未満の子がいる世帯より毎日2.4時間、年間約36日分の余暇が多い
- 平日の夜は筋トレ・YouTube・ブログ・読書。意外と地味
- 休日はゴルフ・キャンプ・映画3本立て。趣味に全振り
- 「時間がない」ではなく「どう使うか」を考える側になった
- 夫婦で過ごし方が違うのが、ちょうどいいバランスになっている
年間36日分と聞くと大きく感じるけど、毎日で見れば2.4時間。ゴルフの動画を2本見て、筋トレしたら終わる時間だ。
大事なのは「多い」ことじゃなくて、その時間を「やりたいこと」で埋められていること。家計を折半しているように、時間の使い方もお互いに干渉しない。それがうちのスタイル。
がく「今日の夜、何する?」
はるさん「いつも通り」
「いつも通り」が幸せなら、それでいい。

