共働き夫婦の家計は完全折半、お互いの財布はノータッチ【DINKs家計管理】

テーブルの上にスマホ2台と家族カードが並ぶ俯瞰図

うちの夫婦、お金のことで喧嘩したことがない。

一度もない。マジで。

「それ、仲がいいからでしょ」と言われるかもしれないけど、たぶん違う。仕組みがいいんだと、わりと本気でそう感じている。

ざっくり言うと、住信SBIネット銀行(NEOBANK)に家族口座を作って、毎月お互いが同じ金額を入金している。光熱費、食費、ゴルフ、キャンプ、車の維持費、えいちゃん(柴犬)の費用、サブスク。共通の支出は全部そこから。残ったお金は、それぞれ完全に自由。お互いの使い道には一切干渉しない

このルールにしてから、お金の話がストレスじゃなくなった。

目次

共通口座を作ったのは同棲がきっかけ

家族口座を作ったのは、同棲を始めたタイミングだった。

付き合っていた頃から、なんとなく折半の意識はあった。ご飯に行ったら「1軒目は俺が出すから、2軒目ははるさんね」みたいな感じ。

それで一緒に住み始めたら「ちゃんと仕組み作ろうか」という話になった。

どっちが言い出したかは覚えていない。2人で話しているうちに「共通口座がいいんじゃない?」となった。

YouTubeで「夫婦 家計管理」みたいな動画をいくつか見て、共通口座を使っている夫婦が多いことを知った。で、どこの銀行がいいか調べたら、住信SBIネット銀行の評判がやたら良かった。目的別口座が作れるとか、振込手数料が安いとか。

「じゃあ、ここにしよう」

こういうとき、うちの夫婦は決断が早い。2人ともめんどくさがりだから、「よさそう」と思ったらすぐ動く。悩む時間がもったいない。

最初の金額では足りなかった

口座を作って、最初に決めた入金額。正直に言うと、足りなかった。

生活費だけなら問題なかった。光熱費、食費、日用品。このあたりは想定内に収まっていた。

問題は、趣味だった。

ゴルフを始めた。ラウンド代、練習場代。キャンプにもハマった。ギア代、キャンプ場の利用料。を買ったらガソリン代に高速代。えいちゃんを迎えたらフード代にトリミング代。

がく

「あれ、今月ちょっと足りなくない……?」

はるさん

「趣味が増えたからね。金額、上げよっか」

あっさりだった。揉めるとか、どっちが使いすぎとか、そういう話には一切ならなかった。「足りないなら上げよう」。それだけ

金額を上げてからは、余裕を持って回っている。夫婦の趣味が増えるたびに口座の金額も育っていく。考えてみれば、健全な成長だと思う。

家族口座から出ているもの、リスト化すると結構ある

改めて整理すると、家族口座からの支出はけっこう多い。

家のローンは別々に払っているけど、金額は同じだから実質折半。それ以外の共通支出は全部この口座から出ている。

  • 光熱費・水道代
  • 食費・外食費・日用品
  • 車の維持費・ガソリン代・駐車場代
  • えいちゃんのフード・トリミング・病院代
  • ゴルフのラウンド代
  • キャンプ場の利用料
  • Netflix・Amazonプライム・YouTubeプレミアムなどのサブスク

支払いは家族カード(クレカ)を使っている。共通口座に紐づけたカードを夫婦それぞれ持っていて、共通の買い物はそのカードで払う。

レジで「これ、どっちが出す?」みたいなやりとりが一切ない。財布を出すまでもなく、家族カードをピッとやるだけ。

こうやって並べると「ほとんど全部じゃん」と思うかもしれない。その通りです。

2人で使うもの、2人で楽しむものは、全部共通口座。シンプルでしょう。

個人の財布は完全ノータッチ

家族口座に入金した残りは、完全に個人のもの。

ここが、このルールの一番大事なところだと思っている。

お互い、制限はしていない。何に使っても自由。

たまに聞くことはある。

がく

「はるさん、なんか届いてたけど何買ったの?」

はるさん

「服だよー」

金額を聞くこともある。でも、それに対して何か言うことはない。「へー」で終わり。逆もそう。

これが大事なんだと思う。聞くことはあっても、干渉はしない。「いくら使ったの?」じゃなくて「何買ったの?」。そこに口出しがないから、ストレスにならない。

僕の自由費の使い道は、正直あんまり使ってない。たまに個人的な食事とか、ちょっとした買い物くらい。

干渉しないからストレスがない。ストレスがないから揉めない。揉めないから仲がいい。この循環が最強です。

お金で揉めない理由は「仕組み」にある

夫婦でお金の話になると、だいたい2パターンあると思う。

「何にそんなに使ってるの?」と聞くパターンと、「お互い自由にしよう」と割り切るパターン。

うちは完全に後者。

でもこれ、仲がいいから成り立っているわけじゃない。仕組みで成り立っている。

共通の支出は共通口座から出す。個人の支出は個人の財布から出す。この線引きがはっきりしているから、「あれは誰が払うの?」みたいな微妙なモヤモヤが発生しない。

はるさん

「このルール、いいよね」

がく

「ね。変える理由がないもんね」

完全折半。完全ノータッチ。お金の話でストレスを感じたことがない。

DINKs夫婦のみなさん、家計の仕組み、どうしてますか?

もし「なんとなく」でやっているなら、共通口座ひとつ作るだけで、けっこう変わるかもしれません。

まとめ:完全折半は、信頼の仕組み化

うちの家計ルールは、3行で説明できる。

家族口座に毎月同額を入金する。共通の支出は全部そこから出す。残りは完全に自由

これだけ。

お金の管理って、どこまで共有するか・どこまで干渉するかで揉めがちだと思う。うちの場合は「共有するラインを明確にして、それ以外は触らない」という形に落ち着いた。

同棲を始めてからずっとこのルールで、変えたいと思ったことは一度もない。

唯一変わったのは、趣味が増えて入金額が上がったことくらい。でもそれは、夫婦の暮らしが楽しくなっている証拠だと思う。

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この記事を書いた人

30代DINKs。
「ふたり暮らしをスマートに」

生活を「仕組み化」して、日々の家事や食事の決断コストを最小に。

時間と心の余白を作り、大人のふたり暮らしを整えるためのライフハックやモノ選びを記録しています。

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