うちは4LDK。夫婦二人暮らしなのに「広い方がいいよね」と思って選びました。
寝室、仕事部屋、あと2部屋。「余った部屋は好きに使おう」って言ってたんです。
結果、4部屋中2部屋が趣味部屋になりました。1つはダンベルから始まって防音マット、鏡、ベンチと段階的に浸食された筋トレ部屋。もう1つはシルバーラック2つ分のギアが詰まったキャンプ用品部屋。
夫婦共犯です。
DINKs夫婦のみなさん、余ってる部屋、ありませんか?
あるなら気をつけてください。あっという間です。
これは「ダンベルだけ置かせて」から始まった、趣味部屋の浸食記録です。
趣味部屋のはじまりは「ダンベルだけ置かせて」だった
すべての始まりは、僕のひと言だった。
「あの部屋さ、ダンベルだけ置かせてもらっていい?」
はるさん「ダンベルくらいならいいんじゃない?」
この「くらいなら」が、運命の分かれ道だった。
最初は本当にダンベルだけだったんです。部屋の隅にちょこんと置いて、仕事終わりにちょっと持ち上げる。健康的でいい趣味じゃないですか。
でも、ダンベルを使い始めると気づくんですよね。
「下の階に音が響いてるかも」と。
ここから浸食が加速します。
- 「下の階に音が響くかも」→ 防音マットを敷く
- フォームが気になる → でかい鏡を設置
- 「胸トレもしたい」→ ベンチを購入
- 仕上げに可変式ダンベル。これが最後のピース
はるさん「……これ、いつの間にこうなったの?」
完成した筋トレ部屋を初めて見たはるさんの顔は忘れません。「ダンベルくらいなら」と言ったときに見えていた景色とは、だいぶ違うものが広がっていたはずです。
がく「いや、ダンベルはあるよ?ダンベルは」
嘘は言ってない。ダンベルはちゃんとある。ただ、それ以外もいっぱいある。
もう1つの趣味部屋は夫婦の共犯、キャンプ部屋
筋トレ部屋は僕が一人で浸食した部屋ですが、もう1部屋は違います。
それは夫婦共通の趣味部屋、キャンプ部屋。
つまり、共犯です。
最初はキャンプから帰ってきたテントやギアを「とりあえず置いておく部屋」だったんです。リビングに置きっぱなしにするわけにはいかないし、クローゼットには入りきらないし。
「あの部屋にまとめて置こう」
これが第二の間取り崩壊の始まりでした。
シルバーラックを1つ買ってギアを整理したら、すっきりといい感じに。
……なったはずなんですが、キャンプに行くたびに「あれも欲しい」「これ便利そう」と物が増えていくのがキャンパーの宿命。当然、ラックが1つじゃ足りなくなります。
結果、シルバーラックは2つに増殖。テントも気づけば、ソロ用、デュオ用、大きめのやつと3つに。それに合わせて「シーンで使い分けるんだよ」という僕の言い訳も増えていきました。
がく「でもこれは二人の趣味部屋だから」
はるさん「……まあ、そうだけど」
筋トレ部屋と違って、キャンプ部屋ははるさんも共犯者なので、文句の言いようがない。ここ、ポイントです。
夫婦で同じ趣味を持つと、部屋が1つ消えます。覚えておいてください。
で、収納どうなってるの?
ここまで読んで気になってる方もいると思います。
「部屋が趣味で埋まってるけど、日常の収納とか服はどうしてるの?」
正直に言います。クローゼット、パンパンです。
4LDKって部屋数は多いんです。でも2部屋を趣味に持っていかれると、残りの寝室と仕事部屋に生活の全てを詰め込むことになります。
「余裕を持って暮らしたい」と思って選んだはずの4LDKが、余裕ゼロです。
でもね、不思議と困ってないんですよ。
むしろ趣味部屋があることで、家にいる時間が楽しくなりました。仕事終わりに筋トレ部屋でひと汗かいて、夫婦でNetflixを見ながら感想戦で盛り上がって、週末はキャンプ部屋でギアを整理しながら次のキャンプの計画を立てる。
がく「趣味部屋がある生活、最高じゃない?」
はるさん「まあ、楽しいのは楽しいよね」
控えめに肯定してくれるはるさん、感謝です。
まとめ:DINKsの4LDK、趣味部屋にするとこうなる
- 「広い方がいい」で4LDKにしたのに、半分が趣味部屋になった
- 筋トレ部屋は「ダンベルだけ」から始まって、気づいたらジムになった
- キャンプ部屋は夫婦の共犯。シルバーラック2つ分のギアが詰まっている
- DINKsだからこそできる、自由な間取りの使い方
ちょっとバグってるかもしれないけど、二人とも満足してるので良しとしています。ちなみに仕事部屋では夫婦で8時間ほぼ無言ですが、それもまた快適です。
もしあなたの家にも「余ってる部屋」があるなら、趣味部屋にしてみてください。ただし覚悟はしておいた方がいい。
1部屋じゃ足りなくなるので。

