「どうやって家事を減らしてるの?」
共働きの友人にそう聞かれることが増えた。答えはいつも同じだ。「なくす→外注→分担の順で考えるだけ」と。
この記事でわかること:
- DINKs夫婦が家事を減らす3つの方法(家電・外注・分担)
- 三種の神器(ドラム式・食洗機・ロボット掃除機)の体験談
- 宅食と家事代行を使った外注の考え方
- 残った家事を揉めずに分担するルール
家事を減らす設計|なくす・外注・分担の順で考える
家事を減らす第一歩は、分担より先に「なくせる家事」を探すことだ。
誰がやるかで揉める前に、「その家事はそもそも必要か」を問う。家電で消せるもの、外注できるものを先に整理する。残った最小限の家事だけを分担すれば、揉める場面はかなり減る。
3つの方法の優先順位
| 優先順位 | 方法 | 主な手段 |
|---|---|---|
| 1 | なくす(家電) | ドラム式・食洗機・ロボット掃除機 |
| 2 | 外注する | 宅食・家事代行サービス |
| 3 | 分担する | 固定担当+共有ルール |
全体の比較表|何でどの家事を減らすか
| 方法 | 削れる家事 | 初期費用(目安) | 月額目安 | 向いている人 |
|---|---|---|---|---|
| ドラム式洗濯機 | 洗濯・乾燥・干す | 10万円台後半〜 | 0円(買い切り) | 乾燥機対応の服に絞れる人 |
| 食洗機 | 食器の手洗い | 数万円〜(卓上)/ 十数万円〜(ビルトイン) | 0円(買い切り) | 毎食後の洗い物が負担な人 |
| ロボット掃除機 | 床掃除 | 数万円〜 | 0円(買い切り) | ルーティン掃除を丸ごと任せたい人 |
| 宅食(ナッシュ等) | 献立・調理・後片付け | 0円 | 5,000〜10,000円前後 | 平日の夕飯を考えたくない人 |
| 家事代行(CaSy等) | 水回り・徹底掃除・料理 | 0円 | 月2回2hで約11,160円+交通費(目安) | 家電で届かない箇所をきれいにしたい人 |
※価格は記事執筆時点の目安。最新情報は各公式サイトでご確認ください。
【家電】三種の神器|洗う・干す・掃くを機械に任せる
三種の神器を揃えると、「干す・洗う・掃く」という日常家事の中核が機械に移る。
初期投資はかかる。ただ毎日の時間と判断コストが減るため、長期では合うと感じている。
ドラム式洗濯機|「干す」行為を消した
一人暮らし時代からドラム式を使っている。乾燥まで全自動なので、「洗濯物を干す」という作業がない。
乾燥機対応の衣類だけを持つようにした。「これは手洗いだっけ?」という迷いもなくなった。例外はスーツとおしゃれ着のみだ。
導入目安:10万円台後半〜(機種・容量による)
食洗機|食後の片付けを手放した
はるさんとの同棲を機に導入した。夕飯後、皿をざっと水でゆすいでセットするだけ。20〜30分で終わる。食後に自由な時間が増えた実感が大きい。
導入目安:数万円〜(卓上タイプ)〜十数万円(ビルトイン)
ロボット掃除機|「掃く」は完全委託
一軒家に引っ越したとき、1階と2階に1台ずつ導入した。外出中にセットして、帰宅したら終わっている使い方で定着している。
柴犬(えいちゃん)の毛が絡みやすいので、週1回のメンテナンスは必要だ。それでも掃除機をかける時間はゼロになった。
導入目安:数万円〜(エントリーモデル)〜十数万円(高機能モデル)
【外注】宅食と家事代行|作る・掃除するを手放す
家電でカバーできない家事は、外注が選択肢になる。我が家では宅食と家事代行(検討中)を組み合わせている。
宅食|平日の夕飯を考えない仕組み
平日の夕飯にナッシュを使っている。冷凍弁当をレンジで温めるだけなので、帰宅後に料理しなくていい。
「献立を考える・材料を揃える・調理する・洗い物する」の4ステップが1ステップになる感覚だ。月額の目安や体験談は「nosh(ナッシュ)共働き夫婦レビュー」で詳しく書いた。
家事代行|水回りと徹底掃除を外注する
家電が手を届かせにくい「水回り」「床の隅」は、家事代行が現実的な選択肢になる。
我が家ではまだ利用したことがない。ただ最近、はるさんと「一度試してみようか」と話している。
がく「月1回でも頼んだら、水回りの負担がかなり減りそうだよね」



「まず1回試してみようよ。頼む場所を絞れば高くないし」
気になっているのはCaSyだ。Web予約が完結していて、1時間2,790円〜(税込・記事執筆時点)と料金が明確なので比較しやすい。月2回・2時間ずつ使った場合の目安は概算11,160円+交通費880円(公式:記事執筆時点)になる。
こんな人に向いている:
- 浴室・水回りを徹底的にきれいにしたい
- 家電だけでは手が届かない場所に限界を感じている
- まず1〜2時間の「お試し」から始めたい
【分担】残った家事の最小化|固定+共有で揉めない
三種の神器と外注で削った残りが、分担の対象になる。この段階まで絞り込めれば、揉める家事はかなり少ない。
固定担当を決めた3つの基準
我が家での固定担当の決め方は「得意・在宅頻度・嫌悪度」の3軸だ。
- 得意: できるほうが担当する(料理が得意なほうへ)
- 在宅頻度: 先に帰宅するほうが動きやすい家事を担当する
- 嫌悪度: 「これだけはどうしても嫌」は相手に押しつけない
| 家事 | 担当 | 理由 |
|---|---|---|
| ゴミ出し | がく | 出勤タイミングで自然に対応できる |
| 買い出し(週1) | はるさん | 在宅勤務の日が多い |
| えいちゃんの散歩 | がく(朝)/ はるさん(夜) | 時間帯で自然に固定 |
洗濯と掃除は家電に任せているため、担当を決める必要がほぼない。
揉めやすい家事は外注に振り替える
分担で揉めたとき、「どちらがやるか」より「外注できないか」を先に考えると解決が早い。
買い出しの手間が増えた時期はネットスーパーに切り替えた。洗い物が面倒になった時期は食洗機の利用頻度を上げた。摩擦が起きる前に仕組みで解決する発想が合っている。
分担ルールの決め方やデータは「共働き夫婦の家事分担の割合と決め方」も参考にしてほしい。
よくある質問
Q. DINKs夫婦は家事をしなくていいですか?
A. ゼロにはなりませんが、三種の神器と宅食・外注を組み合わせれば平日の家事はかなり減らせます。我が家では洗濯・掃除・料理の大部分が機械か外注に移っています。
Q. 三種の神器は費用対効果に見合いますか?
A. 初期投資はかかりますが、毎日の時間コストが減る分、長期では合うケースが多いです。特にドラム式と食洗機は、共働き世帯で「もう手放せない」という声をよく聞きます。
Q. 家事代行はどのくらいの頻度が目安ですか?
A. 月2回(2時間ずつ)から始めるケースが多いです。水回りや浴室など念入りにしたい箇所に絞って依頼すると、費用対効果が上がりやすいです。
まとめ
- 家事を減らす順番は「なくす→外注→分担」
- 三種の神器(ドラム式・食洗機・ロボット掃除機)で「干す・洗う・掃く」を機械化する
- 宅食で「作る」を、家事代行で「水回りの徹底掃除」を外注する
- 残った最小限の家事を「得意・在宅頻度・嫌悪度」の3軸で固定担当にする
- 揉めそうな家事は分担で解決しようとせず、外注に振り替える






